海外スマホ判定
料金・対象国 確認 ahamo 91 / ドコモMAX 200+ / 楽天 107 の国・地域 アメリカ放題にグアム・サイパンは含まれません

ソフトバンクはグアムで使える?アメリカ放題は対象外、海外データ放題で0円の日数とeSIMの境目

更新日

カテゴリ キャリア×渡航先

DEPARTURES JPN GU(グアム) 契約中:ソフトバンク 1 そのまま使う 「海外データ放題」で、追加料金なしで使えます 海外スマホ判定 買わなくていい人には、そう言う

ソフトバンクでグアムに行く場合、「海外データ放題」で、追加料金なしで使えます。

ソフトバンクはグアムでも使えますが、アメリカ領なのにアメリカ放題の対象外です。

使うのは海外あんしん定額(980円/24時間)で、海外データ放題の対象プランなら無料日数の範囲は0円。

ペイトク2は1ヵ月分まで0円、5日のプランは8日まで、3日のプランは5日まで払うほうが安く、3日のプランで6日以上なら(3GB)グアムのeSIMが安くなります。

プラン別の日数、現地での利用開始の手順、日本への通話料180円/分、つながる3社と5Gまでまとめました。

ソフトバンクはグアムで使える。アメリカ放題ではなく海外あんしん定額

ソフトバンクのスマホは、グアムでも使えます。ただし、グアムは「アメリカ放題」の対象外です。

アメリカ放題の公式ページは、使えるエリアをアメリカ本土・アラスカ・ハワイ・プエルトリコ・バージン諸島(アメリカ領)と書いています。対象外のエリアに、グアムとサイパンが並んでいます。案内は、海外あんしん定額を使うことです。

海外あんしん定額は、データ無制限で980円/24時間のサービスです。グアムはこの定額の対象国(定額国L)に入っています。

とはいえ、無料日数の範囲なら0円で済みます。今の料金プランの多くに付く「海外データ放題」が、海外あんしん定額の料金を決まった日数分だけ無料にするからです。無料の日数は、プランで1ヵ月分・5日・3日の3段階に分かれます。

自分のプランがどの段階かは、My SoftBankで確認できます。ハワイ側の仕組みはソフトバンクはハワイで無料で使えるにまとめました。

ソフトバンクのプラン別、グアムで0円の日数とeSIMが得になる日数

海外データ放題の無料日数は、ソフトバンク公式の対象プラン一覧で決まっています。主なプランを3つに分けると、次の表です。

無料の日数主な料金プラン
1ヵ月分ペイトク2 / テイガク無制限
5日ミニフィット2 / ペイトク無制限・50・30 / メリハリ無制限+ / メリハリ無制限
3日ミニフィット+ / データプラン20GB・4GB(スマホ) / データプラン3GB

無料の日数は「ひと月あたり」で、翌月への繰り越しはありません。対象はスマホとケータイだけです。

グアムは、eSIMが高い国です。3GB・7日で2,510円前後と、タイの2倍以上します。eSIMが高いぶん、ソフトバンクのまま980円を払うほうが安い日数が長くなります。

1ヵ月分のプラン(ペイトク2など):2週間の滞在でも0円

ペイトク2とテイガク無制限は、ひと月のうち1ヵ月分まで0円です。3泊4日でも、2週間の滞在でも変わりません。eSIMを比べる必要はありません。

ただし、直近60日のうち35日以上を海外で使うと、速度が最大128kbpsに制限されます。長期滞在の人は注意してください。

公式では、この1ヵ月分の扱いは「2026年12月以降にソフトバンクが別途案内する日まで」の条件として書かれています。冬以降に行く人は、出発前に海外データ放題のページを見直してください。

5日のプラン(ミニフィット2など):8日までは払うほうが安く、9日からeSIM

5日のプランは、4泊5日まで0円です。6日目の1日分は980円、7日いても1,960円で、グアムのeSIM(3GB・7日で2,510円前後)より安く済みます。8日でも2,940円で、eSIMの3,030円前後を下回ります。

逆転するのは9日です。4日分の3,920円に対し、eSIMは3,030円前後。8日までなら、5日のプランはソフトバンクのままが安いというのが結論です。

3日のプラン(ミニフィット+など):5日までは払うほうが安い、6日目からeSIM

3日のプランは、2泊3日まで0円です。4日なら980円、5日なら1,960円で、いずれもeSIMの2,510円前後を下回ります。

6日になると2,940円で、eSIMと入れ替わります。7日で3,920円、10日で6,860円と、1日ごとに980円ずつ増えます。3GBなら、eSIMが得になるのは6日目からです。

eSIMを選ぶなら、Airaloのグアムは無制限・7日で2,950円です。5日だけなら、ソフトバンクの2日分(1,960円)のほうが安く済みます。

10GB使う人は、境目が後ろにずれます。グアムの10GBのeSIMは4,570円前後と高く、3日のプランなら8日分の4,900円までソフトバンクのままで足ります。eSIMが得になるのは9日目からです。

3GB前後で、3日のプランなら6日以上、5日のプランなら9日以上の旅行に年2回以上行く人は、ペイトク2かテイガク無制限にプランを変える手もあります。ただし月額も変わるので、国内でデータを多く使う人でなければ、旅行のたびにeSIMを買うほうが安く済むことが多いです。

プランを変える前に他社の海外の条件も見たい人は、ahamoと楽天モバイル、海外で使うならどっち?が参考になります。何GB要るかは海外旅行は1日何ギガ必要?で目安をつけてから、日数と容量で判定すると確実です。

ソフトバンクをグアムで使う設定と、現地での利用開始の手順

グアムで海外データ放題を使うには、出発前の加入の確認と、現地での利用開始の2段階があります。現地で自分で「利用を開始する」を押さないと、データ通信は始まりません。

出発前:世界対応ケータイと海外あんしん定額の加入を確認する

My SoftBankの「オプションサービス」欄に、「世界対応ケータイ」と「海外あんしん定額」の2つがあるかを見ます。どちらも、海外データ放題を使う前提です。

世界対応ケータイが無ければ、My SoftBankの「変更する」かソフトバンクショップで申し込めます。海外あんしん定額が無ければ、ソフトバンクの専用サイトから申し込みます。

グアム到着後:データローミングをオンにして、SMSから利用開始する

空港に着いたら、機内モードを解除してデータローミングをオンにします。iPhoneでは、次の順です。

iPhoneの場合

  1. 設定 → モバイル通信 で、モバイルデータ通信 をオンにする
  2. 通信のオプション → データローミング をオンにする
  3. 設定 → Wi-Fi をオフにする

Androidは機種によって項目名が違います。データローミングの設定全般は、海外旅行のスマホ設定に詳しく書きました。

現地に着くと、ソフトバンクからSMSが届きます。ここからが利用開始の操作です。

海外あんしん定額の利用開始

  1. SMSのURLから専用サイトを開く
  2. 希望するプランを選び、利用を開始する をタップする
  3. プランを確認し、もう一度 利用を開始する をタップする

手続きは、グアムの携帯電話のネットワークにつながっているときにできます。Wi-Fiはオフにし、iPhoneのiCloudプライベートリレーやVPNを使っている人は、それもオフにします。

申込画面には980円などの金額が表示されます。海外データ放題の無料日数の範囲なら、表示されても別に請求はされません。

月をまたぐ旅行は、もう1つ落とし穴があります。2026年12月以降にソフトバンクが別途案内する日までは、月末までの分と翌月の分をまとめて開始すると、翌月の無料日数が使われません。

公式の例では、3日のプランで7月29日から7日間使うと、一括開始なら3,920円、7月29日に3日分・8月1日に4日分と分ければ980円です。翌月1日に、現地でもう一度利用開始の操作をする形です。

eSIMを使う人:ソフトバンク回線のデータローミングはオフ

グアムのeSIMを入れた人は、ソフトバンク側の利用開始の操作は要りません。データ通信をeSIMに任せ、ソフトバンクの回線は電話とSMSの受け口として残す形です。

iPhoneでは 設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信 で、旅行用のeSIMを選びます。そのうえで、ソフトバンクの回線のデータローミングをオフにします。

同じ画面の「モバイルデータ通信の切り替えを許可」も、オフにしておきます。オンのままだと、eSIMの電波が弱い場所でソフトバンクの回線に切り替わることがあります。eSIMを使うには、スマホがeSIM対応でSIMロックがかかっていないことが条件で、ソフトバンクで買ったスマホは手続きで解除できます。

ソフトバンクのグアムでの通話料と、つながる3社・5G

海外あんしん定額と海外データ放題は、データ通信だけの定額です。グアムでの音声通話とSMSは対象外で、別に料金がかかります。

グアムの通話料は日本へ180円/分、着信130円/分

ソフトバンクの料金表では、グアムでつながる3社とも同じ通話料です。

かける先・受ける通話料
日本へかける180円/分
グアム国内へかける80円/分
その他の国へかける210円/分
着信(電話を受ける)130円/分

日本の家族に10分電話すると1,800円です。受ける側にも料金がかかる点が、日本と違います。日本から電話をもらって5分話すと、あなたに650円、かけてきた相手にも日本の通話料がかかります。

家族や職場との連絡は、LINEなどのアプリ通話なら安く済みます。アプリ通話はデータ通信なので、海外データ放題の無料日数の中なら0円です。eSIMを入れた人も、eSIMのデータ通信でアプリ通話をすればソフトバンクの通話料はかかりません。

グアムでつながる通信事業者は3社。5Gも使える

ソフトバンクのスマホがグアムでつながる事業者は、DOCOMO PACIFIC・IT&E・GTAの3社です。どれにつながっても料金は同じなので、事業者を選ぶ操作は要りません。

事業者ネットワークVoLTE
DOCOMO PACIFIC5G / LTE / 3G対応
IT&E5G / LTE / 3G対応
GTA5G / LTE / 3G対応

DOCOMO PACIFICの5Gは、2026年1月22日にソフトバンクの国際ローミングへ追加されました。LTEで高音質な音声通話ができるVoLTEも、3社とも使えます。ワイモバイルとLINEMOも同じ扱いです。

つながる事業者は機種によって違うことがあります。ソフトバンクのサービスエリア・料金ページで、国と機種を選ぶと確かめられます。

ソフトバンクのグアム旅行で高額請求になる3つのケース

グアムは定額国Lなので、海外あんしん定額を使っていれば、データ通信は1日980円より高くなりません。請求が膨らむのは、次の3つのどれかです。

アメリカ放題のつもりで、海外あんしん定額に入らないまま出発した

海外あんしん定額に入っていれば、利用開始を押すまでデータ通信は止まった状態です。勝手に課金されることはありません。

入っていない人がデータローミングをオンにすると、グアムでの通信には「海外パケットし放題」がかかります。こちらは最大2,980円/日で、無料日数を超えた日は980円の約3倍です。出発前の確認は、上の「出発前」の手順のとおりです。

2026年12月以降にソフトバンクが別途案内する日までは、海外パケットし放題も海外データ放題の無料日数の範囲なら追加料金はかかりません。現地で海外あんしん定額に申し込んだ場合、その日(日本時間)の海外パケットし放題は980円が上限です。この扱いは請求月あたり1回だけです。

ハワイ・サイパンなどへ周遊して、定額国Lの外で通信が止まる

グアムの旅行は、ハワイやサイパンへ足を伸ばす人もいます。サイパンも、アメリカ放題の対象外です。

海外あんしん定額は、利用開始のあとに定額国L以外の国や地域へ移動すると、データ通信が止まります。ハワイはアメリカ放題の対象で、仕組みが別です。行き先ごとに、公式の定額対象国一覧を出発前に確かめてください。

一部の機種は、データローミングが最初からオンになっています。乗り継ぎ空港では、データローミングをオフにしておくと、アプリの自動通信で思わぬ料金がかかるのを防げます。

通話・SMS・テザリングを定額のつもりで使った

通話は上の料金表どおり、1分ごとにかかります。SMSの送信も定額の対象外で、別料金です。

テザリングは海外あんしん定額でも使えます。ただしテザリングオプションへの加入が必要で、料金プランによっては有料です。パソコンをつなぐ予定があるなら、出発前にMy SoftBankで加入を確かめてください。

同行者がドコモ・au・楽天なら、グアムでの答えは変わる

海外データ放題が使えるのは、ソフトバンクの対象プランを契約している人の回線だけです。一緒に行く人の契約が違えば、その人の答えも変わります。

このサイトの判定では、グアム5日・3GBの場合に次のようになります。

同行者の契約グアムでどうするか
ahamo・ドコモMAXそのまま使う(追加料金なし)
au(海外放題割引の対象プラン)そのまま使う(au海外放題を事前予約すれば、18日分まで割引で0円)
ワイモバイル・LINEMO(割引の対象プラン)そのまま使う(7日まで。無料の条件は2026年秋〜冬に改定予定)
楽天モバイル海外プランを付ける(無料の2GBを超えた分だけ、500円)
povoeSIMを買う(3GBのトッピングが4,280円で、eSIMのほうが安い)
au(上記以外)・UQモバイルeSIMを買う(事前予約の1,000円/24時間でも5日で5,000円)
格安SIMeSIMを買う

povoとau・UQモバイルの人は、グアムのeSIM(3GB・7日で2,510円前後)を買うほうが安く済みます。日数と容量が決まっているなら、同行者の契約で判定すると、eSIMの目安の金額まで出ます。

グアムの国別の比較はグアム旅行のスマホはどうする?にもあります。同じ旅行でも、答えは同行者の契約ごとに違います。あなたのスマホのテザリングで同行者をつなぐ手もありますが、ずっと一緒に行動することが前提です。

まとめ:ソフトバンクでグアムへ行くなら、先に無料日数を確かめる

ソフトバンクはグアムでも使えます。ただしアメリカ放題の対象外なので、使うのは海外あんしん定額(980円/24時間)です。

ペイトク2・テイガク無制限の人は、1ヵ月分まで0円。3GB前後なら、5日のプランは8日まで、3日のプランは5日まで、払ったほうがグアムのeSIMより安く済みます。3日のプランで6日以上いるなら、eSIMのほうが得です。

出発前にMy SoftBankで「世界対応ケータイ」と「海外あんしん定額」の加入を確かめ、グアムに着いたらSMSから利用開始を押してください。通話は日本へ180円/分かかるので、連絡はアプリ通話に寄せると安く済みます。

JPN GU グアム

あなたの条件で判定する

データ確認


滞在日数5日
使うデータ量3GB


1そのまま使う

「海外データ放題」で、追加料金なしで使えます

  • この料金プランには「海外データ放題」が付いていて、海外あんしん定額(データ無制限)が1ヵ月分まで追加料金なしです。5日なら0円です。
  • eSIMもWi-Fiレンタルも要りません。
海外データ放題 0円
eSIMの目安 ¥2,510

グアムはアメリカ領ですが、アメリカ放題の対象外です。ハワイや米国本土と同じつもりでいると、現地で課金が発生します。

利用には「世界対応ケータイ」と「海外あんしん定額」への加入が必要です。現地でSMSから利用開始の操作をします。開始するとキャンセルできません。

公式サイトで必ず確認してください この判定は2026年10月23日時点の各社公式の情報にもとづく目安です。料金・対象国・適用条件は変わることがあるので、申し込みや出発の前に、ソフトバンクの公式サイトで最新の条件を確かめてください。

Sources

参考にした公式サイト