海外スマホ判定
料金・対象国 確認 ahamo 91 / ドコモMAX 200+ / 楽天 107 の国・地域 アメリカ放題にグアム・サイパンは含まれません

モルディブでスマホはどうする?eSIMが要る契約と、要らない契約

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カテゴリ 渡航先ガイド

DEPARTURES JPN MV(モルディブ) 契約中のキャリアで答えが変わります キャリア・プラン別の判定を、記事の中で一覧にしています 海外スマホ判定 買わなくていい人には、そう言う

モルディブでは、ドコモMAX・ソフトバンク(一部のプラン)・ワイモバイル・LINEMOなら追加料金なしで使えます(5日・3GB使う場合)。

モルディブでeSIMが要るかは契約で決まります。

ahamo・楽天モバイル・au・UQモバイル・povo・格安SIMは対象外でeSIMが要り、ドコモMAXとソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOは5日の滞在なら追加料金なしです。

モルディブのeSIMは3GBで3,938円から7,590円と幅があり、同じ日に同じ事業者で調べた台湾の約3.9倍でした。

モルディブでeSIMが要る契約と、要らない契約

「モルディブ eSIM」と検索すると、候補に「必要か」「いらない」「高い」が並びます。14の契約で判定すると、eSIMが要るのはちょうど半分でした。

答えが真逆に割れます。日本の回線でデータ通信ができない契約と、追加料金なしで使える契約が、半々で並びます。

滞在5日・3GB・年1回の渡航で判定した結果が次のとおりです。

契約判定5日の通信費
ドコモ MAX/ポイ活MAXそのまま使う0円
ソフトバンク(ペイトク2・テイガク無制限)そのまま使う0円
ソフトバンク(ミニフィット2・ペイトク無制限・メリハリ無制限など)そのまま使う0円
ワイモバイル(シンプル3/シンプル2/シンプル)そのまま使う0円
LINEMO(ベストプラン/ベストプランV)そのまま使う0円
ソフトバンク(ミニフィット+・データプラン3GBなど)海外プランを付ける1,960円
ドコモ(mini・eximo・irumo など)海外プランを付ける4,900円
ahamoeSIMを買う3,938円から
楽天モバイルeSIMを買う3,938円から
au(全プラン)eSIMを買う3,938円から
UQモバイルeSIMを買う3,938円から
povo2.0eSIMを買う3,938円から
格安SIM(IIJmio・mineo・日本通信SIMなど)eSIMを買う3,938円から

ahamoと楽天モバイルが揃って対象外という渡航先は多くありません。海外のために乗り換え先として選ばれやすい2社が、モルディブでは両方とも戦力になりません。

契約を変えても無駄という意味ではありません。同じドコモでもMAXなら対象なので、どこへ移るかで答えは変わります。

16日目からドコモ MAXも制限され、8日目からLINEMOの答えが変わります。日程やデータ量が違う人は判定ツールで確かめてください。

ahamo・楽天モバイル・au・UQモバイル・povo・格安SIMはモルディブで使えない

モルディブの通信事業者は Dhiraagu と Ooredoo Maldives の2社です。eSIMのトリファ・Airalo・Nomadは、3社とも接続先に Dhiraagu を挙げています。

日本のキャリアの定額サービスが、この回線を対象に入れているかどうかが分かれ目です。6つの契約が、揃って入れていません。

ahamoの91カ国と楽天モバイルの対象国に、モルディブは無い

ahamoの海外ローミングは91の国・地域が対象です。公式ページの一覧を全件取って数えても91件で、モルディブはそこにありません。

楽天モバイルも同じです。海外ローミングの対象国・地域の一覧にモルディブの記載がなく、毎月2GBの無料枠は使えません。

この2社の間で乗り換えても、モルディブの答えは変わりません。年に何回モルディブへ行く人でも、乗り換えで浮く通信費はゼロです。

ahamoが対象にしていない渡航先は、モルディブだけではありません。タヒチ、ニューカレドニア、パラオ、スリランカ、ネパール、ブータン、マルタ、ケニア、タンザニア、アルゼンチンなども91カ国の外です。リゾート系の行き先が多いのが特徴。

ahamoと楽天モバイルのどちらが自分に向くかは、ahamoと楽天モバイル、海外で使うならどっち?で日数とデータ量から比べています。モルディブ以外の渡航先も含めて決めるなら、そちらを先に読んでください。

au・UQモバイル・povoはモルディブでデータ通信そのものができない

auの海外放題は、モルディブを対象エリアに入れていません。割高な「海外ダブル定額」の対象にも入っていないため、auの回線ではデータ通信そのものができません。

UQモバイルも同じ対象エリアを使っているので、結果は変わりません。速度が落ちるとか料金が高いという話ではなく、つながらないということです。

povo2.0は、海外データトッピングのエリア・レギュラー・ワイドという3つの区分のどれにもモルディブが入っていません。韓国や台湾のように「1GB/3日 680円」で済ませる手は使えません。

格安SIMはもっと単純です。IIJmio・mineo・日本通信SIMは、そもそも海外でデータ通信ができません。使えるのは通話とSMSだけで、mineoのSプランは通話もできません。モルディブに限った話ではないので、海外へ行くたびにeSIMが要ります。

ドコモMAX・ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOは、モルディブで何日まで無料か

ここからは、eSIMを買わなくていい契約の話です。無料になる日数が契約ごとに違うので、自分の日程と照らしてください。

5日の滞在なら、ソフトバンクの一部プランを除いて全部0円です。境目は契約によって3日目・5日目・7日目・15日目に散らばります。

ドコモMAX・ポイ活MAXは15日まで0円。16日目から128kbpsに落ちる

ドコモ MAX/ポイ活MAXの「利用可能エリア」には、アジアの項目にモルディブが入っています。最大30GB・15日まで、国内の月額料金に追加料金なしで使えます。申し込みも不要です。

ahamoでは対象外なのに、ドコモ MAXなら使えます。対象国の数が91と200以上で違うためで、スリランカ・ネパール・ブータンなどでも同じ逆転が起きます。

同じページが「追加料金が発生する国・地域」として挙げているのは、レバノン・バハマ・ボリビア・サントメプリンシペ・ジブチ・ジンバブエの6件だけ。モルディブはここに含まれていません。

気をつけるのは日数と容量です。海外で最初にデータ通信をした日(日本時間)から15日を過ぎると最大128kbpsに落ちます。通信が止まるわけではありませんが、地図も写真の送信も実用になりません。帰国して日本で通信するまで戻らない点にも注意してください。

海外の30GBは国内で使った分との合算です。月末の渡航では、出発前に残量を確認してください。

ソフトバンクの無料日数は、料金プランで1ヵ月・5日・3日に分かれる

モルディブはソフトバンクの「海外あんしん定額(定額国L)」の対象です。公式の定額対象国・地域の一覧で確認できます。「海外パケットし放題」の対象でもあります。

対象の料金プランには「海外データ放題」が付いていて、海外あんしん定額(980円/24時間・データ無制限)が一定日数まで0円になります。

ペイトク2・テイガク無制限は1ヵ月分、ミニフィット2・ペイトク無制限・メリハリ無制限などは5日分、ミニフィット+・データプラン3GBなどは3日分です。自分がどれかはMy SoftBankで確認できます。

3日無料のプランで5日いると、超えた2日分で1,960円かかります。モルディブでいちばん安いeSIM(3,938円)と比べても安く、データは無制限のままです。この場合は「海外プランを付ける」が答えになります。

ワイモバイルとLINEMOは7日まで。8日目からの答えは別々

ワイモバイルのシンプル3/シンプル2/シンプルは、海外あんしん定額が毎月6,860円分まで割り引かれます。980円/24時間なので、月7日分まで0円です。スマホプランなど以前のプランは対象外で、980円/24時間がそのままかかります。

LINEMOのベストプラン/ベストプランVも同じ6,860円分で、1〜7日間プランが毎月7日間分まで無料になります。ミニプラン・スマホプランは対象外です。

8日目から答えが分かれます。ワイモバイルは8日目以降だけ980円ずつ足されるので、10日いても2,940円。3,938円のeSIMより安く、このままで足ります。

LINEMOは1〜7日間プランの割引なので、8日以上になると割引が効かず、10日で9,800円かかります。ここはeSIMのほうが安く済みます。

どちらも期間限定です。ワイモバイルは2026年秋頃まで、LINEMOは2026年冬(予定)まで。ワイモバイルはその後、申し込み不要で月2GBまで無料という形に変わる予定です。音声通話とSMSは定額の対象外で、別に料金がかかります。

詳しい条件はワイモバイルとLINEMOが海外で7日間無料になる条件にまとめました。

ドコモのmini・eximo・irumoは、7日まで「世界そのままギガ」が安い

ドコモでもMAX以外のプランは、海外データ通信が月額に含まれていません。使うのは申し込み制の「世界そのままギガ」です。

モルディブはこのサービスの「通常プラン」にあたり、1日あたり980円かかります。5日なら4,900円、7日なら6,860円です。

境目は8日です。8日で7,840円になり、ここからはeSIMのほうが安くなります。滞在が1週間を超えるなら、そのままギガではなくeSIMを選んでください。

5日で比べると、そのままギガの4,900円に対して、モルディブでいちばん安いeSIMは3,938円。金額だけなら1,000円ほどeSIMが下回ります。データ無制限で開通の手間もない点を取るなら、そのままギガのままで構いません。

注意が2つあります。海外で使ったデータは日本で契約しているプランのデータ量から減るので、irumoの0.5GBやドコモ miniのような小容量プランでは足りません。

もう1つは操作です。「世界そのままギガ」の申し込み(無料)に加えて、ドコモ海外利用アプリでの予約か利用開始の操作が要ります。操作しなければ通信は始まりません。

モルディブのeSIMはどれを買う?3GBで3,938円から7,590円

ここからは「eSIMを買う」に回った人向けの話です。先に言っておくと、モルディブのeSIMは高い部類に入ります。

同じ事業者・同じ日に台湾の価格と並べると差が見えます。トリファの7日間3GBは、台湾が1,960円でモルディブが7,590円。3日間1GBでも、台湾790円に対してモルディブは2,900円です。

3社の価格を並べると、同じ3GB相当で3,652円の開き

2026年10月1日に3社の国別ページで確認した価格です。滞在5日・3GBを満たすプランのうち、各社でいちばん安い買い方を並べました。

事業者プラン価格税の表示
Nomad3GB/30日3,938円記載なし
Airalo20GB/30日6,500円記載なし
トリファ3GB/7日7,590円税込

いちばん安いNomadといちばん高いトリファで3,652円の開きがあります。判定ツールが「eSIMの目安」として出している6,500円前後は、この3つの中央値です。

Airaloのモルディブは、データのみのプランが20GB/30日の1本しかありません。トリファに無制限プランは無く、容量別のプランだけが並びます。同じトリファでも台湾には無制限プランがあり、7日間で5,990円です。モルディブは選べる形が少ない国です。

5日3GBなら、金額で選ぶか手間で選ぶか

金額だけで選ぶならNomadです。3GB/30日が3,938円で、5日の滞在には余る容量と期間が付いてきます。

容量を多めに持ちたいならAiraloの20GB/30日が6,500円。1GBあたりで見るといちばん安く、同行者とテザリングで分け合う日程に向きます。

トリファは3社で最も高い代わりに、価格が税込で表示され、日本語のサポートが付きます。AiraloとNomadは税込かどうかの記載がありません。購入から開通までをアプリ1つで済ませたい人向けです。

どれを選んでも接続先は Dhiraagu で同じです。回線が違うわけではないので、速度の差を期待して高いほうを選ぶ理由はありません。

モルディブのeSIM価格は6日で動く。Nomadは5プランすべて値上げ

2026年9月22日に価格を取り直したところ、Nomadのモルディブは5プランすべてが値上がりしていました。1GB/7日が2,613円から2,667円、3GB/30日が3,843円から3,922円という具合です。

Airaloも20GB/30日が6,350円から6,450円に上がっていました。前回の確認は2026年9月16日なので、6日間の差です。

トリファは15プランすべて据え置きでした。Nomadはドル建て価格の円換算とみられるので、為替で動いた可能性があります。2026年10月1日の確認でも、Nomadは5プランすべてが少しずつ上がり、Airaloの20GB/30日は6,500円になっていました。

買う前に必ず購入ページの価格を見てください。この記事のeSIMの価格は2026年10月1日時点のもので、数日で変わります。

モルディブ出発前の準備と、現地に着いてからの手順

出発前にやることは契約で変わります。全員に共通するのは入国前の申告だけです。

モルディブに入国する全員が、Traveller Declaration(IMUGA)をオンラインで提出する必要があります。提出できるのはフライト時刻の96時間前からで、手数料は無料です。

検索で上位に出てくる旅行ガイドには「出発前72時間以内」と書かれたものがありますが、公式のIMUGAポータルは96時間と明記しています。72時間だと思っていると、申請できる窓を1日分損します。

契約ごとの準備と、現地での操作は次のとおりです。

契約出発前現地に着いたら
ドコモ MAX/ポイ活MAX申し込み不要データローミングをオンにする
ドコモ(mini・eximo・irumo)世界そのままギガを申し込む(無料)ドコモ海外利用アプリで利用開始
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO世界対応ケータイへの加入を確認届いたSMSから利用開始の操作
ahamo・au・UQ・povo・楽天・格安SIMeSIMを買う。SIMロックとeSIM対応を確認日本の回線のデータローミングをオフ、eSIM側をオン

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの人は、利用開始のタイミングに気をつけてください。操作した瞬間に料金と無料日数のカウントが始まり、あとからキャンセルはできません。

乗り継ぎで別の国に降りる日程なら、そこで使うかどうかも先に決めておいてください。経由地で開始した日数は、モルディブの滞在分から引かれます。

eSIMを買う人は、端末がeSIMに対応しているかとSIMロックが解除されているかを先に確かめてください。手順は海外でスマホを使う前に変えておく設定にまとめています。

モルディブは「eSIMが必須」と言われる国ですが、必須なのは契約の半分だけです。出発前に自分の料金プラン名を確認するところから始めてください。

キャリア別の判定一覧

モルディブに5日滞在して3GB使い、渡航は年1回という前提で、キャリア・プラン別に14通りの判定を並べました。「そのまま使う」が5つ、「海外プランを付ける」が2つ、「eSIMを買う」が7つです。

自分の契約の行を見てください。日数やデータ量、渡航の回数が違うと判定が変わるので、その場合は下の判定ツールで確かめてください。

契約中のキャリア判定結論
ahamo eSIMを買う モルディブは ahamo の対象91カ国に入っていません
ドコモMAX そのまま使う 追加料金なしで、そのまま使えます
ドコモ(MAX以外) 海外プランを付ける 「世界そのままギガ」のほうがeSIMより安く済みます
au割引対象 eSIMを買う モルディブでは au海外放題が使えません
au eSIMを買う モルディブでは au海外放題が使えません
UQモバイル eSIMを買う モルディブでは au海外放題が使えません
povo eSIMを買う モルディブでは povo のデータ通信が使えません
楽天モバイル eSIMを買う モルディブは楽天モバイルの対象外です
ソフトバンク そのまま使う 「海外データ放題」で、追加料金なしで使えます
ソフトバンク(5日無料) そのまま使う 「海外データ放題」で、追加料金なしで使えます
ソフトバンク(3日無料) 海外プランを付ける 無料の3日を超えた分だけ払えば足ります
ワイモバイル そのまま使う 7日までなら追加料金なしで使えます
LINEMO そのまま使う 7日までなら追加料金なしで使えます
格安SIM eSIMを買う eSIMを買うのが素直です
JPN MV モルディブ

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滞在日数5日
使うデータ量3GB


契約中のキャリアを選ぶと、判定が表示されます。

Sources

参考にした公式サイト