UQモバイルはハワイで使える?2日分は予約割、3日分からeSIMが安い
UQモバイルでハワイに行く場合、eSIMのほうが安く済みます。
UQモバイルはハワイでも申し込みなしで使えます。
データ通信はau海外放題の予約割で800円/24時間、2日分なら1,600円で足ります。
3日分からはハワイのeSIM(5日・3GBで1,500円前後)のほうが安くなります。
時差で間違えやすい予約の入れ方、設定、ハワイでの通話料・SMSまでまとめました。
UQモバイルはハワイで使える。データはau海外放題で800円/24時間
UQモバイルのスマホは、ハワイでもそのまま使えます。国際ローミングの申し込みは要りません。音声通話・SMS・データ通信のどれも、UQモバイルの公式ページでハワイは「○」です。
お金がかかるのはデータ通信で、使うのはau海外放題です。24時間ごとの定額で、その間はデータ量の上限がありません。
ハワイは、料金が安い地域に入っています。日本で事前予約すれば800円/24時間、予約せずにハワイで始めると1,200円/24時間です。
| au海外放題の使い方 | ハワイの料金 | 選べる日数 |
|---|---|---|
| 事前予約あり(予約割) | 800円/24時間 | 1日〜30日 |
| 事前予約なし | 1,200円/24時間 | 1日〜8日 |
800円になるのは、ハワイとアメリカ本土のほか、カナダ・韓国・台湾・香港・タイ・ベトナムなどの地域です。それ以外の国は、予約しても1,000円/24時間になります。
この記事の判定(5日・3GB・年1回)は、4択のうち「eSIMを買う」。ハワイのeSIMの目安は1,500円前後で、予約割の5日分4,000円より2,500円安く済みます。
UQモバイルでハワイへ行くときの料金:2日分は予約割、3日分からeSIM
au海外放題は、日数に比例して料金が積み上がります。ハワイのeSIMは3日・7日・30日といった単位で売られていて、日数が延びても値段はあまり上がりません。
3GBほど使うなら、2日分と3日分の間で答えが入れ替わります。ハワイ旅行の4泊6日や5泊7日は、予約する日数が5〜6日分になります。
| 予約する日数(24時間の数) | au海外放題(予約割) | ハワイのeSIM(Airalo・3GB) | 判定 |
|---|---|---|---|
| 1日分 | 800円 | 1,400円 | 海外プランを付ける |
| 2日分 | 1,600円 | 1,400円 | 海外プランを付ける |
| 3日分 | 2,400円 | 1,400円 | eSIMを買う |
| 5日分 | 4,000円 | 1,500円 | eSIMを買う |
| 6日分 | 4,800円 | 1,500円 | eSIMを買う |
| 7日分 | 5,600円 | 1,500円 | eSIMを買う |
判定の「海外プランを付ける」は、UQモバイルでは予約割のau海外放題を指します。表は、日数ぶんの24時間を予約した場合の金額です。eSIMの価格はAiraloのアメリカ向けプラン(公式ページにハワイを含むと書かれています)で、事業者によって違います。判定の列は3社の中央値(5日・3GBなら1,500円前後)と比べて出しています。
ハワイの泊数は、24時間の数に直して考える
au海外放題の1日は、日付ではなく「つながった時刻から24時間」です。日本を夜に出る便は、日付変更線を越えるので、ハワイには同じ日の朝に着きます。
たとえば水曜の朝9時に着いて、日曜の昼12時に帰る4泊6日なら、ハワイにいるのは4日と3時間です。端数の3時間も1日分になるので、予約は5日分です。帰りの便が朝9時より前に出るなら4日分で足り、夜遅い便なら端数が増えて5日分のままか、さらに1日分増えます。
| ハワイの滞在 | 予約する日数の目安 | au海外放題(予約割) |
|---|---|---|
| 1泊3日 | 2日分 | 1,600円 |
| 2泊4日 | 3日分 | 2,400円 |
| 4泊6日 | 5日分 | 4,000円 |
| 5泊7日 | 6日分 | 4,800円 |
朝に着いて昼に帰る旅程を想定した目安で、機内で過ごす時間は含みません。帰りの便の時刻で、予約する日数は1日変わります。判定ツールには、泊数ではなくこの日数を入れてください。
2日分までなら、予約割の1,600円で足りる
1泊3日のホノルルなら、au海外放題を2日分予約して1,600円です。3GB/3日のハワイeSIM(1,400円)との差は200円しかありません。
この差なら、eSIMを選んで買い、設定する手間のほうが重くなります。判定の「海外プランを付ける」も、eSIMとの差が小さいためです。
乗り継ぎでホノルルに数時間いるだけの日も、予約しておけば800円です。使う量がごく少ない人は、1GB/3日のeSIM(650円)が950円安くなります。それでも判定ツールは、手軽さを優先して予約割のままにします。
3日分からは、ハワイのeSIMのほうが安い
3日分になると、予約割は2,400円、3GB/3日のeSIMは1,400円。差は1,000円ほどあります。
4泊6日の5日分なら4,000円に対して、3GB/7日のeSIMは1,500円です。5泊7日の6日分は4,800円で、eSIMは同じ1,500円。泊数が増えるほど、差は開きます。
データを多めに使う人は注意が要ります。10GBで3日分なら、予約割の2,400円に対してeSIMの目安が2,360円と差が小さく、判定は予約割のままです。10GBで5日分になると、4,000円に対して3,050円で、eSIMのほうが安くなります。
どれくらい使うか決まっていない人は、海外旅行は1日何ギガ必要?で目安を出してから選んでください。ハワイの各社のeSIMの比較と入れ方は、ハワイ旅行のスマホはどうする?にまとめています。
年に2回以上、3日分以上の日程(3GB前後)でハワイへ行く人は、判定が「契約を見直す」に変わります。ただ、今のままでもeSIMを買えば1回1,500円前後です。
年2回ならeSIM代は年3,000円、月にすると約250円。乗り換えで月額がこれ以上上がるなら、今のままeSIMを買い続けるほうが得です。割引が外れる分も、上がる額に含めて比べてください。
海外ローミングが料金に含まれるプランは、ahamoと楽天モバイル、海外で使うならどっち?で比べています。
UQモバイルの番号を残して、データだけハワイのeSIMにする
eSIMを使う条件は、スマホがeSIMに対応していて、SIMロックがかかっていないことです。UQモバイルの番号は残るので、データはeSIM、電話とSMSはUQモバイル、と分けて使えます。
iPhoneなら、次の順で切り替えます。
iPhoneでUQモバイルとハワイのeSIMを使い分ける
- 日本で、買ったハワイのeSIMを
設定→モバイル通信→eSIMを追加から入れる - ハワイに着いたら、
モバイル通信→モバイルデータ通信でハワイのeSIMを選ぶ - ハワイのeSIMの回線で
データローミングをオンにする - UQモバイルの回線は
データローミングをオフのままにする
eSIMに対応していない機種や、SIMロックがかかったままの機種は、3日分を超えても予約割で通すことになります。5日分なら4,000円です。
予約を入れていたなら、eSIMに決めた時点で必ずキャンセルします。機種によってはデータローミングがオフでも、電源を入れた時点で予約の利用が始まる場合があるためです。キャンセルは利用開始の1時間前まで無料です。
UQモバイルのau海外放題、ハワイ旅行で予約して損をするケース
予約割を使うと決めた人も、予約のしかたで払う額が変わります。UQモバイルの公式FAQにある条件のうち、ハワイ旅行で起きやすいものを挙げます。
予約の開始時刻は、日本時間ではなくハワイの時刻で入れる
au海外放題アプリで利用開始の日時を入れるとき、日本時間ではなく現地時刻で入力します。ハワイは日本より19時間遅いので、日本時間をそのまま入れると、本来の時刻より19時間あとの予約になります。
日本を夜に出て、ホノルルに朝9時に着く予定なら、予約は「到着日の9時」です。日本時間の「翌日の4時」と入れると、実際より19時間ずれます。
予約した時刻より遅れて着いた場合は、実際に現地の回線につながった時刻から数えます。機種によっては、データローミングがオフでも、電源を入れた時点で始まります。
予約を忘れてハワイに着くと、1日あたり400円高い
ホノルルに着いてから予約を思い出しても、ハワイからは予約できず、選べるのは予約なしの1,200円/24時間だけです。
4泊6日の5日分を予約なしで使うと6,000円。予約割の4,000円より2,000円高く、ハワイのeSIMが買える額を超えます。
予約の変更とキャンセルは、利用開始の1時間前まで無料です。航空券を取った日に予約も入れてしまい、便が変わったらアプリで直すのがいちばん確実です。
ただし予約は同時に1件しか入れられません。秋のハワイと冬のハワイを、先に2本とも予約しておくことはできません。
ハワイとアメリカ本土は続けて使える。グアムは800円の地域ではない
800円の地域どうしなら、そのまま続けて使えます。ハワイからロサンゼルスやラスベガスへ回る旅程は、追加の手続きがありません。
注意したいのはグアムとサイパンです。UQモバイルの公式FAQの800円の地域には、アメリカから「グアム・サイパンを除く」と書かれていて、グアムは1,000円/24時間の国・地域です。
800円で予約したままグアムへ移ると、データ通信が止まります。改めて利用開始の手続きが要り、予約なしの1,200円/24時間が別にかかります。
ハワイとグアムを両方回るなら、利用を始める国か終える国のどちらかにグアムを登録して予約します。期間を通して1,000円/24時間で使えます。グアムの料金は、グアム旅行のスマホはどうする?で確かめられます。
UQモバイルのハワイでの設定と、つながらないときの確認
au海外放題でハワイに行く人の作業は、日本での予約と、ハワイでのスイッチ1つだけです。eSIMにした人は、前の見出しの手順を見てください。
出発前:au海外放題アプリでハワイの日時と日数を入れる
予約に使うのは「au海外放題アプリ」です。au IDでログインし、Wi-FiとVPNをオフにした状態で操作します。
ハワイの予約を入れる
予約するをタップし、国・地域を選ぶからハワイを選ぶ- 利用を始める日時を、ハワイの現地時刻で入れる
- 利用する日数(24時間の数)を選ぶ
- 内容を確かめて
予約するをタップする
初期設定で「データチャージ」の案内が出ても、加入が要るのはauの人で、UQモバイルの人は不要です。4G LTEケータイにはこのアプリがなく、予約ができません。
ハワイに着いたら:データローミングをオンにする
機内モードを解除すれば、電話とSMSはそのまま使えます。データ通信は、iPhoneなら 設定 → モバイル通信 → 通信のオプション で データローミング をオンにして始めます。
予約してあれば、それで使い放題が始まります。予約していないときは、アプリか、ハワイで届く「au世界サービスお知らせSMS」のURLから利用開始を押します。テザリングも使えます。なお、24時間の中で大量に通信すると、速度が制限されることがあります。
ハワイでデータがつながらないとき
つながらないときは、UQモバイルの公式FAQにある4つを順に試します。到着時に届く「海外データローミング利用可否SMS」を見る、データローミング オン・機内モード オフ・Wi-FiとVPNオフを確かめる、再起動する、ネットワーク選択 を手動にして通信事業者を選ぶ、の順です。
iPhoneでは、iCloudプライベートリレーがオンだとつながらないことがあります。設定 → Apple Account → iCloud → プライベートリレー でオフにします。
帰国したら、手動に変えた人は ネットワーク選択 を 自動 に戻し、データローミング もオフにしておきます。
設定の全体像は、キャリア共通の海外でスマホを使う前の設定にもまとめています。
UQモバイルのハワイでの通話料・SMS料金と、高額請求になる場面
au海外放題はデータ通信だけの定額です。電話の発信と着信、SMSの送信は定額の外で、別に料金がかかります。
ハワイでの料金は、auの海外料金表で次のとおりです。UQモバイルは同じau世界サービスを使うので、この額で見てください。
| ハワイでの使い方 | 料金 |
|---|---|
| ハワイ国内へかける(店・ホテルなど) | 120円/分 |
| 日本へかける | 140円/分 |
| 日本・アメリカ以外へかける | 210円/分 |
| 電話を受ける | 165円/分 |
| SMSを送る | 100円/通 |
| SMSを受け取る | 無料 |
UQモバイルのかけ放題や通話パックは、海外での発着信には使えません。国内でかけ放題に入っていても、ハワイから日本へ10分話せば1,400円です。
電話を受けるだけでも1分165円かかります。日本の家族や勤め先からの連絡は、LINEなどのアプリ通話にしてもらえば、データ通信の範囲で済みます。
レストランやツアーの予約電話は、ハワイ国内への120円/分です。確認程度の短い電話なら数分で収まります。
SMSは受け取りが無料です。eSIMでデータを使っている場合も、UQモバイルの番号は生きたままなので、日本の番号あてのSMSはハワイでも届きます。
データ通信については、定額サービスが適用されるので高額請求にはならないと、公式FAQに書かれています。ハワイで請求が膨らむのは、通話の発信・着信とSMSの送信です。
ホテルのWi-Fiだけで過ごし、データ通信を使わないなら、出発前に データローミング をオフにしておくと、通信は始まりません。通話は、LINEなどのアプリ通話に寄せるのが確実です。
UQモバイル以外の契約でハワイがどうなるかは、ハワイ旅行のスマホはどうする?でキャリアごとに比べています。
まとめ:UQモバイルでハワイへ行くなら、予約する日数で決める
UQモバイルは、ハワイでも申し込みなしで使えます。迷うのはデータ通信の払い方だけで、答えは予約する日数(24時間の数)でほぼ決まります。
| ハワイの滞在 | UQモバイルの人がすること |
|---|---|
| 1泊3日まで(2日分まで) | au海外放題を日本で予約する(800円/24時間) |
| 2泊4日以上(3日分から、3GB前後) | ハワイのeSIMを買い、UQモバイルはデータローミングをオフ(eSIM非対応の機種は予約割) |
| 3日分以上の旅行(3GB前後)を年2回以上 | 乗り換えで上がる月額が約250円以内なら、プランの見直しも比べる |
au海外放題を使うなら、予約は日本国内でしかできないことと、時刻はハワイの現地時刻で入れることだけは忘れないでください。
電話は、予約割でもeSIMでも定額の外です。ハワイから日本へかけると140円/分、受けるだけでも165円/分なので、家族との連絡はアプリ通話に寄せておきます。
あなたの条件で判定する
データ確認
契約中のキャリアを選ぶと、判定が表示されます。
eSIMのほうが安く済みます
- ハワイは事前予約で¥800/24時間、5日で¥4,000です。同条件のeSIMは¥1,500前後です。
広告次にすること
事前予約をしないと1,200円/24時間です(5日で¥6,000)。予約なしで使えるのは1〜8日までです。
音声通話とSMSは定額の対象外で、別に料金がかかります。
公式サイトで必ず確認してください この判定は2026年10月23日時点の各社公式の情報にもとづく目安です。料金・対象国・適用条件は変わることがあるので、申し込みや出発の前に、UQモバイルの公式サイトで最新の条件を確かめてください。
Sources
参考にした公式サイト
- au|世界サービス 対象エリア(アメリカ・PDF)
- UQモバイル|海外ローミング
- UQ mobile|au海外放題の事前予約・変更・キャンセル(よくあるご質問)
- UQ mobile|「au海外放題」と「海外ダブル定額」の違い(よくあるご質問)
- UQ mobile|au海外放題の利用期間中に別の国に移動したとき(よくあるご質問)
- UQ mobile|予約した時刻までに現地に到着できなかったとき(よくあるご質問)
- UQ mobile|海外渡航先でデータ通信がつかえない場合の対処方法(よくあるご質問)
- UQ mobile|データ通信の料金が高額にならないように設定したい(よくあるご質問)
- UQ mobile|トクトクプラン2
- au|渡航先でのサービス提供内容と料金を調べる(SMSの料金)
- au|au世界サービス オセアニアエリアの料金表(PDF)
- Airalo|アメリカ(ハワイ含む)のeSIM
- トリファ|ハワイ旅行におすすめのeSIM