UQモバイルは台湾で使える?au海外放題は5日4,000円、3日目からeSIMが安い
UQモバイルで台湾に行く場合、eSIMのほうが安く済みます。
UQモバイルは台湾でも使えますが、データ通信にはau海外放題の料金がかかります。
予約割で800円/24時間、5日で4,000円。
台湾eSIM(5日・3GBで1,500円前後)と比べると、3日目からeSIMのほうが安くなります。
予約で損をするケース、トクトクプラン2の割引判定、設定と通話料までまとめました。
UQモバイルは台湾で使える。au海外放題は予約で800円/24時間
UQモバイルのスマホは、台湾でもそのまま使えます。国際ローミングは申し込み不要。音声通話・SMS・データ通信のどれも、台湾に対応しています。
データ通信の払い方は、滞在日数で決まります。2日までならau海外放題を予約、3日以上なら台湾eSIMを買うほうが安く済みます。
au海外放題は24時間ごとの定額で、その間はデータ量を気にせず使えます。台湾は割安な地域に入っていて、日本で事前予約すれば800円/24時間。予約せずに現地で始めると1,200円/24時間です。
| 使い方 | 台湾の料金 | 使える日数 |
|---|---|---|
| 事前予約あり(予約割) | 800円/24時間 | 1日〜30日 |
| 事前予約なし | 1,200円/24時間 | 1日〜8日 |
800円になるのは、台湾・韓国・香港・タイ・ハワイなど17の国・地域です。それ以外の対象国は、予約しても1,000円/24時間になります。
この記事の判定(5日・3GB・年1回)は、4択のうち「eSIMを買う」。台湾eSIMの目安は1,500円前後で、予約割の5日分4,000円より2,500円安くなります。
日数やデータ量が違う人は、次の見出しの表か、判定ツールで確かめてください。
UQモバイルの台湾5日は4,000円。eSIMが安くなるのは3日目から
au海外放題は、使った日数に比例して料金が上がります。台湾eSIMは3日・7日といった単位で売られていて、日数が延びても値段はあまり変わりません。
この差で、答えが入れ替わるのは3日目です。
| 滞在 | au海外放題(予約割) | 台湾eSIM(3GB) | 判定 |
|---|---|---|---|
| 1日 | 800円 | 1,400円 | 海外プランを付ける |
| 2日 | 1,600円 | 1,400円 | 海外プランを付ける |
| 3日 | 2,400円 | 1,400円 | eSIMを買う |
| 5日 | 4,000円 | 1,500円 | eSIMを買う |
| 7日 | 5,600円 | 1,500円 | eSIMを買う |
eSIMの価格は、Airaloの台湾向けの3GB/3日(1,400円)と3GB/7日(1,500円)です。事業者によって価格は違い、ここに挙げたのは安い側の例です。
2日までは予約割で足りる
1泊2日や、台湾を乗り継ぎで少し使うだけなら、au海外放題で十分です。2日なら1,600円で、3GBのeSIMとの差は200円しかありません。
使う量が少なく1GB/3日のeSIM(650円)で足りる人なら、差は950円に開きます。それでも、eSIMを買って設定する手間を考えると、2日以内は予約割のほうが割に合います。判定の「海外プランを付ける」も、金額より手間を理由にしたものです。
滞在が長くても、データを使う日が限られるなら同じ考え方ができます。ホテルとカフェのWi-Fiで過ごし、外で地図を使うのは1日だけ、という旅程なら、その日の分だけ予約すれば800円です。
予約は日本国内でしかできないので、台湾に着いてから2本目を予約することはできません。使う日が離れて2日に分かれるなら、2日目は予約なしの1,200円/24時間になります。
3日目からは台湾eSIMが安い
2泊3日になると、予約割は2,400円。eSIMの3GB/3日は1,400円なので、ここで1,000円以上の差がつきます。
5日なら4,000円対1,500円、7日なら5,600円対1,500円。3泊4日も4泊5日も、eSIMの側に入ります。
使う量が多い人でも同じです。10GB/7日のeSIMは2,850円なので、5日で4,000円の予約割よりまだ安く済みます。
1日にどれくらい使うかが決まっていない人は、海外旅行は1日何ギガ必要?で目安を出してから選んでください。地図・LINE・検索が中心なら、1日0.3GBほどです。
年に2回以上、3日以上の日程で台湾へ行くなら、判定は「契約を見直す」に変わります。ただし、今のままでもeSIMを買えば1回1,500円前後で済みます。
5日の旅行を年2回なら、eSIM代は年3,000円。月にすると約250円です。乗り換えで月額がこれ以上上がるなら、今のままeSIMを買うほうが得になります。自宅セット割や家族セット割がなくなる分も、上がる額に含めて比べてください。
海外ローミングが料金に含まれるプランは、ahamoと楽天モバイル、海外で使うならどっち?で比べています。
UQモバイルの番号を残したまま台湾eSIMを使う
eSIMを使うには、スマホがeSIMに対応していて、SIMロックがかかっていないことが条件です。UQモバイルの番号はそのまま残せるので、データはeSIM、電話とSMSはUQモバイルと分けて使えます。
eSIMは日本にいるうちに入れておくと楽です。ただ、有効期間がいつから数えられるかは事業者によって違います。入れる前に、商品ページで開始の条件を確かめてください。
iPhoneでUQモバイルと台湾eSIMを使い分ける
- 日本で、購入した台湾eSIMを
設定→モバイル通信→eSIMを追加から入れる - 台湾に着いたら、
モバイル通信→モバイルデータ通信で台湾eSIMを選ぶ - 台湾eSIMの回線で
データローミングをオンにする - UQモバイルの回線は
データローミングをオフのままにする
Androidは機種によって項目の名前が違いますが、ネットワークとインターネット → SIM の中で、データ通信に使う回線を選ぶ形が多くなっています。
UQモバイル側をオフにしておくのは、UQの回線でデータが流れて定額サービスが始まるのを防ぐためです。au海外放題を予約していたなら、eSIMに切り替える前にキャンセルしておきます。キャンセルは利用開始の1時間前まで無料です。
eSIMに対応していない機種なら、3日以上でもau海外放題の予約割を使うことになります。同行者がいるなら、次のWi-Fiレンタルも候補です。
同行者と分けるならWi-Fiレンタルとも比べる
家族や友人と行くなら、Wi-Fiレンタルを1台借りて分ける手もあります。イモトのWiFiの台湾向けは、WEB割で1GB/日が1,160円です。
5日借りると5,800円で、受け取りと返却の手数料は別にかかります。台湾eSIMの1,500円を4人分買うと6,000円なので、手数料を入れる前でも、Wi-Fiレンタルのほうが安くなるのは4人からです。
1日1GBを全員で分け合うので、4人なら1人250MBほど。1人3GBずつのeSIMより使える量は少なく、離れて行動するとルーターを持たない人はつながりません。
au海外放題の予約で損をする3つのケース(台湾)
au海外放題を使うと決めた人も、予約のしかたで料金が変わります。UQモバイルの公式FAQにある条件から、台湾旅行で起きやすいものを3つ挙げます。
予約を忘れると5日で2,000円高い
予約は「au海外放題アプリ」から、日本国内でしかできません。台湾に着いてから気づいても、使えるのは予約なしの1,200円/24時間だけです。
5日なら6,000円で、予約割の4,000円より2,000円高くなります。予約なしで一度に選べるのは1〜8日までで、続けて使うなら終わるたびに手続きし直します。
予約の変更とキャンセルは、利用開始の1時間前まで無料です。日程が決まった時点で予約しておき、ずれたら直すほうが安全です。手順は、後の設定の見出しにまとめています。
台湾と1,000円の国を回ると、全期間1,000円になる
800円は、台湾を含む17の国・地域の中だけで使える料金です。周遊先に1,000円の国が1つでも入ると、期間全体が1,000円/24時間の扱いです。
予約を800円で取ったまま1,000円の国へ移ると、データ通信が止まります。改めて利用開始が必要で、予約なしの1,200円/24時間が別途発生。
台湾と韓国、台湾と香港のように800円の地域どうしなら、そのまま続けて使えます。1,000円の国も回るなら、利用を始める国か終える国に1,000円の国を登録して予約するよう、公式FAQは案内しています。
予約時刻より遅れて着くと、つながった時刻から始まる
au海外放題の1日は、日付ではなく利用開始時刻から24時間で数えます。予約した時刻より到着が遅れた場合の起点は、実際に始まった時刻。
このときの開始時刻は、データを使った時刻ではありません。公式FAQでは、現地の通信事業者につながった時刻が開始時刻とされています。機種によっては、データローミングがオフでも電源を入れた時点で始まる場合があるとも書かれています。
予約の日数は、泊数ではなく24時間がいくつ要るかで決めます。4泊5日で、帰りの便が行きの到着時刻より早い時刻に出るなら、4日分(96時間)で足ります。遅い時刻に出るなら、5日分が要ります。
UQモバイルの台湾での設定:予約から到着後、つながらないときまで
au海外放題で台湾に行くなら、日本でやることが1つ、台湾でやることが1つあります。eSIMを使う人は、前の見出しの手順のほうを見てください。
出発前:au海外放題アプリで台湾の予約を入れる
予約は「au海外放題アプリ」で、日本にいる間に済ませます。au IDとパスワードを用意してから始めてください。
au海外放題アプリで予約する
au海外放題アプリをダウンロードし、au IDでログインして初期設定を終える- Wi-FiとVPNをオフにして
予約するをタップする 国・地域を選ぶから台湾を選び、この国・地域を選択するをタップする- 利用を開始する日時(台湾の現地時刻)と、利用コース(日数)を選ぶ
- 利用終了の国と日時を確かめて
確認するをタップする - 予約内容を確かめて
予約するをタップする
UQモバイルの人は、auの契約で必要な「データチャージ」への加入が要りません。初期設定で案内が出ても、UQモバイルは不要とされています。
4G LTEケータイ(いわゆるガラケー)には、このアプリがありません。予約ができないので、使うなら予約なしの1,200円/24時間になります。
台湾に着いたら:データローミングをオンにする
電話だけなら、機内モードを解除すれば使えます。データ通信を使うときは、データローミング もオンにします。iPhoneでは次の順です。
iPhoneの場合
設定→モバイル通信を開く通信のオプション→データローミングをオンにする
予約してあれば、データローミングをオンにするだけでデータ通信が始まります。予約していない場合は、「au海外放題アプリ」か、台湾で届く「au世界サービスお知らせSMS」のURLから利用開始を押します。
au海外放題はテザリングにも対応。ノートPCをつなぐ使い方もできますが、24時間の中で大量に通信すると速度が制限されることがあります。
データがつながらないときに見る順番
データローミングをオンにしてもつながらないときは、UQモバイルの公式FAQにある順で確かめます。
- 台湾に着いたときに届く「海外データローミング利用可否SMS」を確かめる
データローミングオン、機内モードオフ、Wi-Fiオフ、VPNオフになっているか見る- スマホを再起動する
ネットワーク選択の自動をオフにして、通信事業者を手動で選ぶ
iPhoneは、iCloudプライベートリレーがオンだとデータ通信ができないことがあります。設定 → Apple Account → iCloud → プライベートリレー でオフにしてください。
日本に帰ったら、ネットワーク選択 は 自動 に戻すよう公式も案内しています。データローミング もオフに戻しておけば、次の旅行まで余計な通信が起きません。
設定の全体像は、キャリア共通の海外でスマホを使う前の設定にもまとめています。
UQモバイルの台湾での通話料と着信料
au海外放題はデータ通信の定額です。電話の発信と着信、SMSの送信は定額の外で、別に料金がかかります。
台湾での通話料は、au・UQモバイル共通の料金表で次のとおりです。
| かける先・受ける | 料金 |
|---|---|
| 台湾国内へかける | 70円/分 |
| 日本へかける | 175円/分 |
| 台湾・日本以外へかける | 265円/分 |
| 電話を受ける | 145円/分 |
UQモバイルの通話パックやかけ放題は、海外での発着信には使えません。国内でかけ放題に入っていても、台湾から日本へ10分話せば1,750円です。
電話を受けるだけでも1分145円かかります。日本の家族や勤め先からの電話は、LINEなどのアプリ通話に切り替えてもらえば、データ通信の範囲で済みます。
eSIMでデータを使っている場合も、アプリ通話はeSIMの回線で話せます。UQモバイルの番号は解約せずに持っていくので、SMSで届く認証コードもそのまま受け取れます。
UQモバイル以外の契約で台湾がどうなるかは、台湾旅行のスマホはどうする?でキャリアごとに比べています。
まとめ:UQモバイルで台湾へ行くなら、日数で決める
UQモバイルは、台湾でも申し込みなしで使えます。迷うのはデータ通信の払い方だけで、答えは滞在日数でほぼ決まります。
| 台湾の滞在 | UQモバイルの人がすること |
|---|---|
| 1〜2日 | au海外放題を日本で予約する(800円/24時間) |
| 3日以上 | 台湾eSIMを買い、UQモバイルはデータローミングをオフ(eSIM非対応の機種は予約割) |
| 3日以上を年2回以上 | 乗り換えで月額が約250円以上上がらないなら、プランの見直しも比べる |
au海外放題を使うなら、予約は日本国内でしかできないことだけは覚えておいてください。予約なしで台湾に着くと、同じ5日でも2,000円高くなります。
通話は、どちらを選んでも定額の外です。日本との連絡はLINEなどのアプリ通話にしておけば、着信料もかかりません。
あなたの条件で判定する
データ確認
契約中のキャリアを選ぶと、判定が表示されます。
eSIMのほうが安く済みます
- 台湾は事前予約で¥800/24時間、5日で¥4,000です。同条件のeSIMは¥1,500前後です。
広告次にすること
事前予約をしないと1,200円/24時間です(5日で¥6,000)。予約なしで使えるのは1〜8日までです。
音声通話とSMSは定額の対象外で、別に料金がかかります。
公式サイトで必ず確認してください この判定は2026年10月23日時点の各社公式の情報にもとづく目安です。料金・対象国・適用条件は変わることがあるので、申し込みや出発の前に、UQモバイルの公式サイトで最新の条件を確かめてください。
Sources
参考にした公式サイト
- au|世界サービス 対象エリア(アジア・PDF)
- UQモバイル|海外ローミング
- UQ mobile|au海外放題の事前予約・変更・キャンセル(よくあるご質問)
- UQ mobile|「au海外放題」と「海外ダブル定額」の違い(よくあるご質問)
- UQ mobile|au海外放題の利用期間中に別の国に移動したとき(よくあるご質問)
- UQ mobile|予約した時刻までに現地に到着できなかったとき(よくあるご質問)
- UQ mobile|海外渡航先でデータ通信がつかえない場合の対処方法(よくあるご質問)
- UQ mobile|データ通信の料金が高額にならないように設定したい(よくあるご質問)
- UQ mobile|トクトクプラン2
- Airalo|台湾のeSIM
- トリファ|台湾のeSIM
- イモトのWiFi|台湾